2011/09/26

東京、名古屋、大阪

1年半ぶりに実家に帰省。
22日から3泊4日、行きに名古屋に立ち寄って友人と会い、大阪に。
日頃あまり会えない友達と久しぶりに会って東京で働くという意味を改めて考えた。

普通に考えれば、東京が日本のクリエイティブのメインストリーム、ただ
今回、名古屋や大阪を拠点としているデザイナーの友人達と話をすると、距離や時間の制約に不自由を感じていないことや、東京を拠点としないことのメリットを意識していることがわかって面白かった。

すごく客観的に見てみると、東京は競合が多いことでのスピード感、競争により研ぎ澄まされているサービスクオリティが優位と思う。だから、他に負けない早い行動が望まれる。反面、お互い削り合って、丸くなったり、疲弊したり、情報分散したりする。
しかし、名古屋や大阪などは、東京と同じクオリティまたは世界レベルのクオリティを発揮すると、それだけでトップレベルになったり、人が集まるという現象が起きている。
ここで重要なのはトップになるべく人はローカルに安住しているのではなくて、意識の角に東京や世界を見てプレッシャーを自らに課している。

さて、東京、面白い街だけれどこれから日本のどこかの街より面白くなるだろうか?

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